松本人志の放送室(2003年12月11日)

松本の「山下のカウントダウンはじまったでぇ」で渡辺がぐっときた話は有名だが、カウントダウンしてた山下は、もうバイトも決めてたんだって(@_@)
秘話を聞いた高須さんが1つ懸念を。渡辺はしゃべれへんのよ、と。作家は打ち合わせの時場を明るくするのも大事な仕事だが、渡辺はしゃべらない、と(^^;松っちゃんは、芸人の視点で「コンビやったら、どっちかしゃべらなくても、どっちかしゃべるから」とフォロー。
この2人の視点の違いがくっきり出てた。
松本は、渡辺の芸人復活に対し「これ、伝説作りましたよ!」とどこか誇らしげだが、高須さんは「うわー、あいつやめんのや…。」と寂しげだった。「そうか、渡辺、周りに相談してたもんなぁ。どこか楽しそうじゃなかったもん。」って言ってたのですが、現在鐘さんは作家を続けてるんですよね?(笑)表に出さないタイプなんでしょうねぇ。

  • かき乱す人

山崎邦正は、一般受けは本当に悪いが、業界受けは非常によい芸人である、と、松本と高須の意見が一致。松本はのりお師匠と役割として似ている部分があると指摘。松本が素人の頃はテレビを見て「のりおちゃん、もうええわ」と思っていたのが正直なところだが、実際一緒に番組をやると、非常に有り難い存在であると認識を改めたという。番組をかき乱して、盛り上げてくれるそうだ。山崎邦正もそういう魅力があるという。極楽とんぼは、コンビ揃って番組をかき乱していて、あいつら大丈夫か?と笑っていた。
しっかしこの番組、興味深いですね。「ルミネ御殿」*1とか「ごっつ貯金」*2とか名言出てくるし。ナイナイのANN、オセロ中島のJunk、どっちとも違う面白さ。木曜深夜はどれを聞けばいいんですか?教えてください、笑いの神様〜。

*1:大山英雄が東京に建てた家。彼の主な仕事は、東京ルミネ the よしもとの新喜劇のため、松本が「ルミネ御殿」と言っていた

*2:構成の高須氏が今田耕司と久々に再会した際、「僕、『ごっつ』やっててよかったですわ。今の自分があるのは『ごっつ』のお陰」と、感謝の意味を込めて今田が言っていた言葉。松本があのころの今田は本当にがんばってたもんなぁ。と目を細めた(ラジオだけど)