ロンドンハーツがトップ 見せたくない番組

 日本PTA全国協議会が16日公表した調査で、親の26%が「子どもに見せたくないテレビ番組がある」と答え、トップには「ロンドンハーツ」が挙がった。
 調査対象は小5と中2の子どもと親。見せたくないとした親の17%が「ロンドンハーツ」を挙げ、次いで「水10!」が13%、昨年トップの「クレヨンしんちゃん」は11%、「志村けんのバカ殿様」が7%だった。
 理由は「ばかばかしい」「常識を逸脱」「言葉が乱暴」など。
 だが、親が見せたくなくても実際には子どもが「いつも見ている」「たまに見ている」と答えた割合は「ロンドンハーツ」が全体の50%、「バカ殿様」は80%に達した。
 親の6%は「サスペンス番組」も「残酷な場面が多い」「生命を軽んじる」として、見せたくないと答えたが、子どもの38%が見ていた。
 逆に「親が見せたい番組」のトップは「プロジェクトX」の27%で、2位の「どうぶつ奇想天外!」「その時歴史が動いた」の10%を大きく引き離した。(共同通信

見せたくない番組ほど、中高生には人気があるような(^^)「志村けん」が平成の今でもランク入りするのがすごい。80%って!!(笑)頭が下がります。志村けんの偉大さを再確認。サスペンス番組ははなっから主婦向けなので、なんで選択肢に入っているのか。「検察官○○子」「湯けむり食べ放題殺人事件」とかで食いつく子供とゆっくりお話してみたい。「プロジェクトX」は普通にいい番組だよねぇ。「水10」にも「ー奇想天外」にも出ているガレッジセールの存在も忘れちゃいけないね。