爆笑問題カーボーイ

作業しながらなので、一部分だけ簡単なメモを。今週はスペシャルウィークなので恒例の「太田はこう思う」。今日は笑いと離れたところで、社会問題を扱う爆笑問題の頭脳太田が、社会問題を真っ正面から語る企画。前回はイラク問題で2時間。今回は、佐世保の小学生の殺人事件から。
・小学生のインターネット利用を止めることはできないので、これをとやかく言うのはナンセンス。
・言葉の恐ろしさを早急に小学生に教育すべき。自分は、社会問題を扱うので多くの人を傷つけたし、何度も痛い目に遭ってきた。
・インターネットは心の中をのぞける道具(匿名掲示板の存在など)。守られた空間で生きてきた小学生が、いきなり心の中を知るときのショックは大きい(自分もショックを受けたくちで、今は見ていない)。
・その上で、想像力が大事。キツイ言葉一つ言われると、その書き込みをした人は、そういうことばかり考えていると短絡的に考え勝ちだが、その人のバックボーンを考えれば、当然それはそいつの心の闇のほんの一部分。そう、想像力を働かせるとショックはだいぶ和らぐ。
・許せない!という感情は、まず自分自身のすべてを許していないから。
・(イラク問題に関して)日本が援助しているのは、すべてアメリカの興味がある国。他にも援助を必要としている国がたくさんある。坂本龍馬なら、自分でイラクに行って、自分の目でイラクを見て判断する。アメリカのフィルターを通さないで判断する必要があるのでは。
オープニングで「もうネタがないよ…」と言っていた太田も、エンディングでは「楽だから毎週これやろうよ」だって。