東京湾景が盛り上がってきた

主演は仲間由紀恵かぁ。主人公の女の子が在日韓国人という設定が付け加わるのは本当らしい。やっぱり韓国ブームなのかなぁ。原作の吉田さんは「物語として描かれない話を書きたかった」そうで、原作の設定はさっぱりしたもの。それだけにピュアな恋愛模様がリアリティを持って、浮かび上がってくるのですよ。東京湾の向こう岸とこっち岸で恋愛するなんて、それだけで、もう潤さんの「甘〜い!甘いよ、小沢さん!」が頭で木霊するじゃないですかぁ。それだけで、ご飯3杯食べれるじゃないですかぁ。そこで、設定が派手になってくると、東京湾なんてどうでも良くなってこないかと心配。
「どれだけキレイに東京湾が写るか」。これは、表紙買いした私としては、重要なポイントと位置づけたい。いい表紙なんですよ。1枚の写真としてキレイな上に、きっちり本の中身が凝縮されてるものね。
物語で描かれない話は月9にはならないのかなぁ。しゅん。