ワールドダウンタウン

深夜番組らしい馬鹿馬鹿しさが心地よい番組。番組が始まったとき、とても型がかっちりと完成されていたので、3ヶ月ぐらいで終わらせて伝説の番組にするのかな〜、と思っていたら7月からも続行。キャスターの3人のうちの2人を変えてきた。ああ、こう来るんだ〜、と感心。
新しく入ってきた2人は兄弟という設定。いい年したお兄ちゃんが、いい年した弟のために「教育ですから」と松本に無理強いする展開が可笑しい。今回もVTR後のセリフは決まっており、お兄ちゃんは「小さい頃から父に聞かされていたので知っている内容でした」、弟は「お言葉を返すようですが、初めて見る内容で驚きの連続でした」。
今回は、ガビシャン(タイの上島竜平)ドッキリ。睡眠中、スタッフに服を切られ、素っ裸にされた後、体中に油性マジックで落書きをされる、くだらないもの!(笑)その姿を見てDT「バケモンや」と大笑い。そこでお兄ちゃんが「小さい頃から父に聞かされていたので知っている内容でした」、弟は「お言葉を返すようですが、初めて見る内容で驚きの連続でした」。まだ新鮮味があるので、くすくす笑ってしまう。
その後、どういう流れか理解できないが、ADのヘッドホンの耳あてがコロッケであることを発見した お兄ちゃんが弟に、「好きな方を松本さんにあげなさい」。弟はカニクリームコロッケとカレーコロッケを判別するために、鼻にコロッケを近づけて、いや、顔にコロッケをこすりつけた後、松本にコロッケを差し出す。困惑する松本に、兄「教育ですから!」と無理強いする。コロッケを食べる松本。ダウンタウンってこんなじゃなかったよね!?(笑)
そのキャスターの2人の外人さんがまだ慣れてないらしく、声優さんが何か喋っているのに、誰もマイムせず、「誰がしゃべっとんねん!」といいぐだぐだ加減にDTが笑ってた。