サンクチュアリ

君塚良一がゲスト。踊る大捜査線の作り方。まず、スタッフと禁じ手をいくつか決めたらしい。「ニックネームで呼ばない」とか、いろいろ(他は忘れてしまいました)。それで、だいぶがんじがらめになったところで見えてきたのが、キャリアとノンキャリアの対立。ここを描くのが面白いだろう、ということで、踊る大捜査線が生まれたそう。禁じ手を作ることで見えてくる、別の視点。なるほど、なるほど。
彼のスタートは構成作家として、仮装大賞の構成にも入っていた、と言うので流れたスタッフロールのVTR。頭の構成作家が「喰始」ってすごいな(笑)時代を感じるね。仮装大賞一番のお気に入りの作品が、「ボンレスハム」。あー、見たことある!(笑)ってことは、私も時を重ねた一人なんだな〜(笑)欽ちゃんの番組や、ごきげんようの構成に入っているってーことは、浅井企画の作家さんなのかな?
「Barゆうれい」という君塚作のショートコントを、栄ちゃんと三村が演じていたのですが、三村のコミカルな演技と、まさに影のあるシリアスな男(「ユウレイ」というより、どう見ても「男」なんだけど、ユウレイとして見て違和感のない、不思議な感じ)のコントラストが非常に良かったです。三村は確実に笑いを生み出すね。すごいな(笑)
踊る大捜査線の最終回は、放送30分前に上がったというエピソードも飛び出した。今でもそんなことあるんだね(笑)お台場までバイク便で30分で持っていかなければならないため、万一事故が起きたらアウト!ということで、保険でもう1台、バイク便を出動させたのだそうな。それはそれは、こだわって作ったんだろうなぁ。