第一興商、株主総会でコンサート…Gackt、北島三郎ら

 ユニークなイベントで一般個人株主を増やそうと、業務用カラオケ界の大手「第一興商」(本社・東京)は6月26日に行われる株主総会で、グループ内のレコード会社と契約する歌手が出演するミニコンサートを開く。

 歌手が登場する株主総会は一部レコード会社で行われているが、年代やジャンルの異なる歌手たちが競演するイベントは極めて珍しいという。

 総会は都内の有名ホテルが会場で、会計報告などが行われる第1部とコンサートの第2部の2部構成。現時点でコンサートに出演が予定されているのはいずれも日本クラウン所属の北島三郎=写真右、Gackt=同左、南こうせつ、イルカ。人気ドラマ「冬のソナタ」の主題歌で日本でもブレークしたRyuも登場するといい、かなり豪華なステージになりそうだ。

引用:http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_03/g2005030514.htmlZAKZAK 2005/03/05)
ミニ株主じゃだめなのかなぁ(笑)権利確定直前に株主が増え(=株価が上がる)たりするんでしょうか。近年株主は、個人投資家の場合、会社の資本を提供する人というより、「企業のファン」という意味合いが強いんでしょうね。ファンを増やす意味で、株主優待を手厚くするのでしょう。第一興商が幅広い層の歌手を呼ぶということは、第一興商がターゲットとする顧客は相当幅広いのでしょうね。