鶴の間

BANG BOO ぱいん!(放送終了)イズムを受け継ぐ、「若手と鶴瓶のアドリブ」がコンセプトの番組。
今日のゲストは雨上がり蛍原。蛍原が、あるベクトルに向かって話はじめるのですが、鶴瓶の食指に引っかかったところで、そのベクトルを自由自在にポキポキと折るので、なんだかムズムズしてしまいます(笑)。常に満腹の一歩手前。例えるなら、あるコース料理を食べてて、メインが出てくる前に、「これうまいで〜」ってまた別の前菜を出して、別のコースのサーブを始めちゃうような(笑)これが鶴瓶流なのでしょうね。相方になる人が、素材の提供者で、鶴瓶が調理。鶴瓶+松嶋の場合は、特に松嶋が明確なゴールに向かって話はじめるわけではないので、そこまで気にならなかったのかも。
また、常に満腹の一歩手前だから、朝まで生つるべを見ていても、飽きが来ないのかも知れません。鶴瓶トークのヒミツを垣間見た気がしました。
それにしても「宅急便の伝票で衣類という字が書けなくて、結局ひらがなで書いた」。そんなフツーのことで一笑い起こす鶴瓶ってすごいね。