キングオブコメディがお笑いホープ大賞

在京若手芸人の育成目的の「お笑いホープ大賞」が8日、都内で行われ、キングオブコメディが出場88組の頂点に立った。決勝ではラジオ番組で歌手とファンが電話で触れ合うネタを披露。本番中に震度1の地震が起こり、歌手役の高橋健一(34)が「地震の速報が入ります」と機転を利かせ、今野浩喜(26)も絶叫調のボケで応じるなどした即興力もあって優勝した。高橋は「この賞をきっかけにブレークしたアンガールズ(昨年優勝)を追いかけたい」と話した。

引用:http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050508-0012.html
id:Grumbleさんのところで知りました。地震は運。それを笑いに変えるのは実力。おめでとうございます!
余談ですが、年の差が離れたコンビってなんか懐かしい匂いがしませんか?今でこそ、学校や養成所の同級生や、友達など、同じ世代で組むコンビがほとんど。でも昔って、兄弟子と弟弟子、とか、兄弟、師弟関係、夫婦、親子etc..年の差コンビってすごくいましたよね。考えてみれば、ネタそのものも、昔は、広い世代(=お茶の間)に向けた笑いが主流。すると、年の差コンビは、ネタや演じ方が世代で偏った視点で作られないので、有利だったかもしれません。
キングオブコメディは年の差という点で広く受け入れられる要素を持っています。「シュール」がどこまで国民的人気を得るのか、今後も注目したいと思います。