フジ系番組で中学生の瞬間視聴率占拠率が100%!

 4月4日にスタートしたフジテレビ系教育番組「ガチャガチャポン!」(月曜後3・30)の総合監修を務める教育学者、齋藤孝明大教授(44)が13日、東京・台場の同局で会見。同18日の同番組で、中学生の視聴者占拠率が瞬間で100%を記録したことを明かした。平均占拠率も98・3%と高く、同局では「100%は聞いたことがない」と驚いている。
 齋藤教授は「中学生の見る番組がこれまで少なすぎた。この番組を通じて、勉強って面白いんだという知的な興奮を味わってもらいたかったので嬉しい」と手応えを感じ、「ポップな番組作りを心掛けているので、勉強を好きになるきっかけになれば」と話している。
サンケイスポーツ) - 5月14日8時2分更新

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000039-sanspo-ent
すごいね!どんな番組なんだろう。業界外からエキスパートを呼んで監修にあたってもらう番組がもっと増えそうな予感。内部の人間だけで作ると、どうしても似てくるし、視聴者のニーズとも離れていきそうだし。
そーそー、本来勉強って面白いものなんだよね。学校は、集団で教えるから、個々の興味に沿うには限界がある。だから、学校の勉強がつまらないと感じる生徒が、いかに学校外で学習に対する興味を獲得するかって重要ですよね。そのきっかけががテレビというのは、よくある話ですが(ドキュメンタリーがきっかけで進路を決めたりとか)、真っ正面から教育に取り組んだ番組をこれだけ見ているってのは、すごいですね。生徒達は、楽しんで学ぶ機会に飢えてる、そんな裏付けですよね。