プロの動脈

退屈貴族が終わって途中から視聴。今日は「笑いの動脈」ということで、10名の芸人がひな壇で、今田、山口とトーク
で、劇団ひとりは、ファーストキスの甘いエピソードを披露。リップがうまく塗れないという女に、「じゃあ俺が塗ってやるよ」と言ってキスをしたらしい。「俺、ほんとすごいんすよ!」と。そんな甘いエピソードも、「俺ほんとすごい!」の一言も、なかなかどう返して良いのかわからない気もするが、今田はひとりの甘さを認め、他のエピソードなんかも引き出しつつ、最後に軽くつっこんでバランスを取っていた。ほんと、今田はいじるのうまいな、と思った。
劇団ひとり、ネタは、茨城のヤンキー(?)ハルキのコントをやっていた。昨年秋の単独でやっていたものだが、少し加筆されていた。
かつて佐久間一行キングコングとやっていた「B1」(TBS系)に出ていた「山崎」という芸人さんが、新たな相方と出ていた。友達の情報によれば、その前にも1組くんでいたらしい。つまり、3人目の相方。天然のキャラが強い芸人さんは魅力的だが、乗りこなすのがほんっっと難しい(いや、ほんとに)。3人目のライダーはうまく乗りこなせるのか、要注目。
もう1つネタやっていた。ブラックマヨネーズの漫才。やっぱり関西の芸人さんは喋るスピードが速い。誰が調べたか、関東人が400字喋るところを、関西人は420字喋ってしまうらしい。関西弁の漫才が速く聞こえるわけです。特に昨日よゐこライブを見たから余計にそう思うのかも。あれ、よゐこも関西の芸人?