爆笑問題

チャップリンは作品にメッセージを込めて笑わせる、キートンはメッセージ一切なしでドタバタ笑わせる。太田は喜劇人として、やっぱりキートンが最高に格好いいと思うが、やっぱり好きなのはチャップリンだと。ちなみにさんま、タモリは前者、談志は後者、たけしは両面持ってる。
何の話かと言えば、先週のレーティングを、2時間イラク問題を語り尽くした反省。知ってる終わりで、放送を聞いたくりぃむ上田は「あり得ない」と。その夜、太田は眠れなくなっちゃったので、「ワイン飲んじゃった」そうな。「語る」のは、格好悪いけど、やめらんないんだよ、と。
新コーナーの名前に耳釘付け。「太田と田中の気が合った!レディーボーデン」。なんか響きが可笑しくて、鼻から笑い息が出ました。コーナーは、リスナーがお題を送ってきて(例えば『好きな揚げ物』)、爆笑が「せーの!」でお題に答えるというもの。試しにやってみよう、ということで、「せーの!」太田が天ぷら!田中がコロッケ!見事外れて、SEが「ぼよよよ〜ん」。その微妙なSEに田中「昭和30年かよ!」。このコーナー、なんか危うくて素敵。でもあんなに可笑しかったコーナー名も、告知で何回か聞いてる間にすっかり飽きてしまった。残念。
ヨウコ・ゼッターランドは高校生の頃、ホリエヨウコって名前だったらしい。あなたは今日からゼッターランドよって言われたときのゼッターランドはどんな気分だったんだろう。