福祉ネットワーク  5月18日(火)20:00〜20:30

「コメディアン千原浩史が語るひきこもり体験」
千原Jr.の半生、でした。1年のひきこもりを乗り越え、今お笑いで新しい事に挑み続ける千原浩史。という流れで、最後に囚のビデオより大喜利が流れてました。大喜利は面白かったんだけど(NHK、ネタのチョイスよかった)、これは笑う場面か泣く場面か…。
芸人がこういう番組に出ると、笑いづらくなる、というのが通説。そこも踏まえて新しいことに挑み続けているんだろうな、Jr.は。Jr.の芸風だから許されるのかなぁ。いずれにせよ、ひきこもりの人には、強いメッセージになったに違いない。やりにげコージーも見て欲しいなぁ。
NHKの番組って良心的でいいですよね。丁寧に掘り起こしながら、最終的な判断を視聴者にゆだねていて、いいですね。微妙な問題の扱い方、やっぱりうまい。
一番印象的だったのは、一人コントをすることに驚くアナウンサーに対し、Jr.が「いろんな人のお笑いのスシステムを体現したいんですよね…」と言っていたこと。この人はほんとにお笑いが好きで、楽しんでいるんだろうな、と思った。ひきこもりだったJr.をNSCに連れ出したお兄ちゃんに感謝ですね。