SDM発l

お台場冒険王には見向きもせずに、SDMに直行。観覧している人の割合は、アイドルのファン4割、夏休みの家族連れ2割、デート中のカップル2割、女子中高生2割(誰目当て!?)というお台場SDMならではの異様な構成がたまりませんでした。
入場時にプレゼントの袋を配布。子供、大喜び。中を見ると、スポンサー(?)のライオン製品「カビ取りマジックリン」と「0(制汗スプレー)」。子供、あからさまにがっかり。「いらない!」って(こらこら)。ライオンの立場は…。その子の親は、しっかり赤ちゃんの分ももらってたけど(^^;
ガラスの外からスタジオを覗く観覧スタイル。まったく交流がないのかと思いきや、収録直前さまぁ〜ずの2人が、ガラスの外もしっかり目を向けていた!赤ちゃんや、グラビアアイドルファンが持ってきたDVDに触れて、収録前に出演者同士で軽くトークを。こんなことされたら、一体感でちゃうよね!(笑)ベテランの技に感心!「SDM発」の番組の意図を、しっかりつかんでますね。それを仕事で見せるって、かっこよすぎるよ、惚れちゃうよ(笑)
この番組は、さまぁ〜ずあっての番組ということを再確認。スタッフ、共演者にすごく信頼されているのが、ガラスのこちらまで伝わってくる。台本の行間は、すべてさまぁ〜ずが司っていた。台本の「よきところで」までを、しっかり盛り上げる。
和香ちゃんもいい仕事っぷりでしたよ。番組の流れはさまぁ〜ずに任されているわけですが、番組のメインとしてやるべきことを理解し、きちっとこなしてた。危ういところが一切なかった。いやー、プロだわ。
あと、ズームインと同じように、観覧者が背景の一部になるので、ちょうど後ろに座っている水着の女性達が目の前になるわけです。こんなに公に水着を凝視して良い場所が、かつて他にあったでしょうか(笑)いや、私は女ですけれども。いろいろ着方とか参考になるわけです。やっぱ見せ方上手いですね。あと気になったのが、女性陣のヒール。後ろから見ると、あからさまに汚れていて「あ、私物なんだ」と明らかに。衣装私物って、若手芸人くらいのポジションなんですね。たぶん彼女たちの扱いは、キングオブコメディぐらい。和香ちゃんは中川家くらいかな?(無理矢理芸人に例えるクセが)
2本目の収録もあったのですが、アイドルファンと女子中高生以外帰ってしまったので、私も素直に帰りましたとさ。正直、女性目線では非常に地味な番組なわけですが、バラエティ番組の職人さまぁ〜ずを再確認した1日でした。いやー、いい仕事っぷりだったです。