5 A Day

近所のスーパーで「5 A Day」のマークが入ったサラダを見かけるようになったのは、今年になってから。そのスーパーのオリジナルブランドか何かかと思ったら、松屋でも、「シャキっと!サラダキャンペーン」が展開され、「5mixサラダ」など「5 A Day」を意識したメニュー展開。おやおや?ブームの兆しですか?
「5 A Day」運動とはとは、アメリカの団体ががんの予防のために「野菜と果物を1日5〜9サービング食べましょう!」と提唱している運動だそうです。野菜ががんに良いというのは、よく言われてますよね。この手の話を聞くと、私は、牛山メイのだんなさんが、「余命半年」と言われてから、徹底して菜食を心がけたら、半年どころか15年過ごされた話を思い出します。
さて、話は戻りまして、この「サービング」って単位がわかりにくいんですが、日本の食文化に置き換えると、「5皿(小鉢)以上の野菜と200gの果物」なんだそうです。

  • 果物。200gというと、小さな果物…例えばみかんやキウイなら2つ。りんごやバナナなら1つが目安です。イメージ湧きましたか?
  • 野菜
    • 主菜がお野菜メインのメニューなら、2皿分と数えます。例えば、「野菜炒め」「野菜カレー」「筑前煮」「肉じゃが」「麻婆茄子」等は、「2皿」。
    • 副菜がお野菜メインのメニューなら、1皿分です。例えば、「ほうれん草のおひたし」「大根サラダ」「きんぴらゴボウ」「冷やしトマト」等々は1皿です。
    • 野菜メインのスープ類は、0.5皿です。例えば、「コーンスープ」「野菜のみそ汁」「野菜の中華スープ」等々は、0.5皿。

イメージとしては、野菜・果物が入ったメニューを意識して入れる、もしくは、普段のメニューに、野菜・果物が入ったメニューを1品加えることで達成できそうです。
さて、このファイブ・ア・デイ協会の顧問は、服部幸應先生だそうです。わからないことがあったら、服部先生に聞いてみよう!(笑)
http://www.5aday.net/html/l/index.html