たけしの誰でもピカソ

九代目林家正蔵がゲスト。自分の進むべき道は古典落語だと見えてきたのに、お客さんには父・三平のマネが受ける。しかし、三平以上の笑いは取れない。そんなかつて感じたジレンマの話をしているとき、声が詰まっていました。相当、思い悩んだのでしょうね。現在は、「良い意味でふてぶてしくなった」(木久蔵談)らしく、三平は三平、正蔵正蔵で割り切って落語ができるようになったそうです。歌舞伎や狂言と違って、「型」がないため、自分なりのスタイルを一生かけて確立しなければ、と決意を語っていました。たけしからは、1000回家で稽古するより、5回お客さんの前でやったほうがよい、とアドバイスが。
襲名披露のチケット、明日(4/2)、追加発売です。
http://t.pia.co.jp/promo/play/hayasiya_shouzou.jsp