若手タレントで大笑い 吉本、業績が過去最高

 吉本興業が27日発表した今年3月期連結決算は、友近陣内智則、ペナルティら若手タレントの活躍で、売上高が前期比11・6%増の382億円、純利益は16・5%増の21億円と、ともに過去最高で、お笑いの強さを見せつけた。
 お笑いブームに乗り、所属のタレントがテレビや広告で人気を集め、増収に貢献した。音楽制作会社を買収して子会社化した結果、お笑いや音楽のDVDソフトなどを、企画から制作、販売まで一貫して扱えるようになり、大幅に業績が伸びた。
 島田紳助さんが傷害事件で芸能活動を一時自粛した影響について、吉野伊佐男社長は「数字(売上高)の心配もしたが、他のタレントや社員がフォローに努めて影響はなかった」と説明した。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000184-kyodo-bus_all
ブームに目が行き勝ちだけど、DVDのくだりを見ると、やっぱりやり方もうまいんだな、と思います。何度も盛衰するお笑い熱を乗り越えて、一企業が収益を上げ続ける、というのはちょっとやそっとのことではないですよね。書くまでもない?(^^;
とかくニュースになるのは吉本の動向ばかりなのですが、他の事務所ってどうなんでしょう?どんな企業・事業戦略で、お笑いビジネスをやってるのか。気になります。