プリティ長嶋、お先に復帰…ミスターに恩返し

長嶋のモノマネでお馴染み、というか、長嶋茂雄のモノマネだけで芸能界の荒波を泳ぎ渡るプリティ長嶋氏。長嶋茂雄脳梗塞で倒れて以来、活動を自粛していたそうです。この度、ご本人より一足先に、活動再開を宣言。

「現段階ではまだ詳しく言えないのですが、長嶋さんの復帰と同時に、私もあるビッグ・プランを実行に移します。既に準備は完了。かなりのサプライズになるんじゃないでしょうか」。

気になります!ちなみに、活動自粛中、無収入が心配されましたが…

一昨年から、携帯電話の「着ボイス」サービスに登場している。
(中略)
ミスターが倒れて以降、契約者が急増。この印税収入が月に十数万円にのぼるとか。
「長嶋さん本人の声が聞けないのなら、プリティの声でいいから聞きたい。マツタケが食えないなら、インスタントのマツタケのお吸い物でいいから味わいたい。ファン心理はそういうものなのでしょう」と話す。

ってことは、長嶋茂雄が療養中、プリティが仕事をしていたら、引く手あまただったはず!それをわかっていながら敢えて自粛。モノマネ芸人は、モノマネする有名人に深い愛があるといいますが、いやー、本当なんですね。
長嶋茂雄のこんなエピソードも披露。

昨夏には、往復の航空料金は自腹で、アテネ五輪を現地取材。日本代表のベンチに掲げられた背番号3のミスターのユニホームを見て驚いた。右の脇腹から脇の下、袖にかけ、ファスナーが付いていたからだ。右手がまひした状態でも、ひとりで着脱できるようにとの工夫が施されていたのだ。「長嶋さんの、現場復帰にかける熱意が伝わってきました」

野球を愛する長嶋氏。長嶋を愛するプリティ。そんなプリティを私たちファンは愛しています。…んー、大げさかな?(笑)
以上、引用部:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000011-ykf-ent