マネージメントの難しさ

で、ケータイ大喜利ってどうでした?(笑)
いとうせいこう、板尾、なぎら健壱、千原Jr.…スタッフさんはしりとり竜王ファンなんでしょうね。「自分も参加した〜い!」が企画の発端のような気がする。
初回ということで予想はついていたのですが、案の定サーバーがパンクしてつながりにくかったようですね。ゲストの回答すらつながりにくかったとのこと。うーん、明らかに準備不足だぁ…。
それでも、大喜利の方は、つながりにくい回線を潜り抜け、7464通以上の回答が番組に届いたそう。それを、6〜7人の若手作家がふるいにかけて、板尾さんが最終的なGOサインを出していた模様。板尾によれば、「ほとんど圏外…いや、解約してほしいぐらいの感じ」の回答に面白い回答が埋もれていたとのこと。解約してほしいぐらいの大量のメールが来ているというのに、番組のラストの「あとは僕が全部見ますんで」とのフォローに笑ってしまった。ほんとに!?(笑)板尾面白いな〜。
BSである程度やってスタイルを確立してからやればいいのにねぇ。細かい指摘は無数にありますが、一番の問題点は、面白い回答が見出しずらいシステムだってことですよね。10数分の募集で、数千通を裁くのには無理がある、でもリアルタイムの面白さも尊重したいと思うので、たとえば、

  • 番組の冒頭で3題とも募集をかける。回答を集める間、番組の前半はエキシビションマッチとして、別のお題で、事前に素人およびタレントからweb等で募集した大喜利を対戦形式で見せる。で、後半にリアルタイムで募集した回答で、テンポよくケータイ大喜利

うーん、考えてみたけど、所詮素人考えなんだろうな。とにかくサーバーと作家陣の増強は必須ですよね。あと、審査員が回答を膨らませて盛り上げられるような人選にするといいかなぁ?ってかゲストはスタジオに呼びましょうよ!(笑)
笑いの総和を高めて、見ごたえのある番組になるといいですね。新しい笑いの形を模索するのはあるべき姿だと思いますし、今後に期待してます。え?大半の視聴者は2回目があると思っていない?NHKお笑い班、頑張れ!(笑)