妊娠中のうつ病発症率は高い

米国政府によれば妊婦または初産後の女性の20人に1人が大うつ病であるという
(中略)
「‥陣痛・分娩のような心理的および生理的にストレスの多いイベントの後では、同年齢の低ストレス群の女性に比べて新たなうつ病エピソードの発現率が実質的に高くなる可能性があることが示唆される」とAHRQ報告書では述べられている。

引用元:
Miranda Hitti
WebMD Medical News(5/12)
Reviewed by Michael Smith, MD
つまり、「出産は心理的に、肉体的に大きなストレス→うつ病になりやすくなる」ってことらしい。20人に1人って相当な数だよねぇ…。ほんと、こういうニュースを見ると、「テレビの笑い」頑張れ!って言いたくなるんですよ。もー、聞いてくださいよ(笑)
「笑いが免疫力を高めて、うつ病の予防・治療に効果的」とはよく言われていること。そこで、うつ病、もしくは、うつ病予備軍にどうやって笑いを提供するかを考えます。鬱状態だと、能動的に笑いを取り入れよう、という意識は働かないですよね。「会場に行ってライブを見る」、「CD屋さん、本屋さんに行って、ネタ本、DVDを買う」なんてできない。すると、ふと流れてくるテレビの笑いって、すごく可能性を秘めてると思いませんか?
以前は、私自身「有料コンテンツこそ良質な笑い」という意識がありました。無料で受動的に見られるテレビの笑いは、とかく否定されがち。しかし、受動的で無料だからこそ、大きな存在意義があるのかもしれません。本当に笑いが必要な人に届けられる。
このレポートでは、サンプル数が少ないものの、大部分の患者で心理療法が有効だったとのこと。笑いの力で、一人でも多くの人の心を癒せればいいですよね。
素面でこんな話してごめんなさい(笑)‥って私、お酒飲めないのですけどね(^^;